Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三菱東京UFJ銀、セブン銀以外のATMでもトラブル – 原因は設定ミス

三菱東京UFJ銀行の旧東京三菱銀行が発行したキャッシュカードが、セブン銀行のATMにおいて取引できなくなった問題で、システム障害の原因が判明した。また他金融機関においても同様の不具合が発生したという。

今回のシステム障害は、貯蓄型預金口座や未記帳取引が10件以上ある普通預金において、セブン銀行のATM経由で支払いができなくなったもの。7時から正午ごろまで発生し、最終的に約2万件に影響が出た。

システム統合の際、ATM明細書の出力文字について内容を変更したが、誤った文字を設定していたのが原因で、セブン銀行のATMへ互換性がない文字を送信したことによりエラーが発生、取引が不能となったという。

また今回のトラブルでは、セブン銀行以外にも、ゆうちょ銀行、岡三証券、日興コーディアル証券、泉州銀行、大正銀行、中京銀行など提携金融機関で、同様の原因で入金ができない状態が発生した。

三菱東京UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/

(Security NEXT - 2008/05/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

月例パッチ公開以降、「Windows Vista」へ「IE 9」導入時に不具合 - 回避策あり
KDDI、スマホ向けセキュリティサービスの不正アプリ検索に不具合
マイレージ会員の個人情報が外部から閲覧可能に、カード情報も - スカイネットアジア
ソフトバンクモバイルの委託先元従業員が逮捕 - 不正プログラムで通信障害発生させた疑い
RSA、「SecurID」の安全性を強調 - セキュリティ上は交換不要
「MS10-090」で生じたIEの文字化け問題、2月の月例パッチで修正される
MS月例パッチ「MS10-090」には問題が存在 - 別途プログラム適用を
AVGのプログラムアップデートに不具合
採用管理システムに不具合、メール経由で個人情報が流出 - シーベース
「Windows XP SP2」が7月にサポート期限、パッチ提供停止に - 早めの移行準備を