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ID監視や暗号化など新機能を搭載した内部統制支援ソフト - インターコム

インターコムは、新機能を搭載した内部統制支援ソフトの最新版「MaLion 2.0」を、8月末より発売する。

同製品は、IT資産管理や操作ログの収集、管理などを行う内部統制支援ソフト。最新版ではあらたに「ID監視」および「IT統制レポート」「暗号化」などの機能が追加された。

ID監視機能では、業務アプリケーションへのログイン時に入力されたIDとパスワードをすべてログとして収集。未承認のIDやログインが許可されていないユーザーが利用していないかをチェックして、IDの不正利用を防ぐ。

またIT統制レポート機能には、30種類以上のレポートテンプレートが標準搭載されており、クリックするだけでグラフレポートが作成できる。暗号化機能では、メモリなどに保存したデータを自動的に暗号化し、同製品の端末エージェントが導入されたパソコンでのみ復号できる。

(Security NEXT - 2008/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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