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セブン銀行、ATM障害の詳細を公表 - 通信回線でパケットロス

セブン銀行は、4月18日から19日にかけて発生したATMのサービス障害について詳細を明らかにした。

障害の原因は、NTTコミュニケーションズが管理する通信回線の不具合で、パケットロスの多発により、4月18日14時過ぎに北海道、東北、関西など11同府県で611台のATMに影響が出たという。不具合は翌19日深夜に全面復旧している。

今回の障害により、カードがATM内に入ったままとなり、返却できない問題が610件発生。また現金を預かったにもかかわらず、入金処理ができなかったケースが164件発生した。今後同行では、回線障害の不具合など検証を進める。

セブン銀行
http://www.sevenbank.co.jp/

(Security NEXT - 2008/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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