Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

約7割のビジネスユーザーがメール誤送信を経験 - 解雇されたケースも

約7割のビジネスユーザーが、メールの誤送信を経験していることが判明した。HDEが、2007年12月にビジネスでメールを利用しているインターネットユーザーに対して調査を実施したもの。有効回答数は515。

調査によれば、66.2%がメールの誤送信を経験。ファイルの添付し忘れが45.4%とトップで、「書きかけのメールを送信」したとの回答が29.9%で続いた。

またアドレス帳の選択ミスにより送信先を誤ったケースも26.8%と多く、4人にひとりが事故を起こしている。アドレスのタイプミスやメールクライアントの自動補完機能による宛先違いなど含めると、38.3%に上った。BCCを利用せず、宛先やCCとして設定し、送信してしまったケースは6.2%だった。

「誤送信」によるビジネスへの影響については、9割以上が「特に影響はなかった」とする一方、4.1%が謝罪に行っており、1.2%が取り引きに影響が出たと回答している。また0.3%と少ないが、誤送信により解雇されたケースも報告されている。

誤送信対策としては、目視による複数回のチェックがもっとも多く、6割以上。「アドレス帳の活用」や「最後に宛先を入力する」「メールを直ぐに送信しない」といった回答もあった。

(Security NEXT - 2008/04/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

偽大学サイトが1年間で961件、16カ国131大学が標的に - 国立大の偽ウェブメールも
フィッシング攻撃が小規模化、誘導先を次々変化 - 対策製品がまにあわないケースも
2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
J-CSIP、3Qに標的型攻撃情報39件を共有 - 8月上旬に「iqyファイル」大量ばらまきも
2018年度上半期の個人情報事故報告は596件 - 特定個人情報は157件
9月のフィッシング報告、3割減 - ブランドの悪用被害は増加
警察庁把握の標的型攻撃メール、前期から半減するも高水準 - 「Excelファイル」が約半数
7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
Pマーク、2017年度の事故報告は2399件 - 4件に1件は「メール誤送信」
フィッシング報告数、依然高水準 - 大手ブランドかたるメールが多種類