Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大分銀行、約5万7000件の顧客情報を含む内部書類を誤廃棄

大分銀行は、同行鶴崎支店や武蔵支店において、のべ5万7407件の顧客情報が記載された明細表を、誤って廃棄したと発表した。

今回誤廃棄が明らかになったのは、口座振替が不能となった顧客情報をリスト化した「不能明細表」。同行が3月に実施した保存文書の一斉調査で、1年の保存期間が満了する前に、2007年の一部期間の明細表を誤って廃棄していたことが判明した。

記載されていた個人情報の件数は不明で、他書類との照合の結果、鶴崎支店の顧客5万2360人分、武蔵支店の顧客5047人分の個人情報が含まれていたと見られている。いずれも氏名、電話番号、口座番号、委託者名、振替金額、残高が記載されていた。

同行では対象となる顧客の特定が不可能であるため、今回個別の対応は行わず、事故の公表のみ行った。不正利用は確認されておらず、同行では顧客に不利益はないと説明している。

(Security NEXT - 2008/04/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客情報記載の書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 道銀
顧客情報含む伝票5469枚の所在わからず - 静岡中央銀
公金納付書控2439件が所在不明 - 北日本銀
印影など含む伝票綴りを紛失 - 大分銀
顧客情報含む書類が所在不明、誤廃棄か - 青森銀
カード請求明細書の誤送付、件数が判明 - イオン銀
保健所で個人情報含む書類を紛失 - 大阪府
顧客情報記載の書類を搬送中に紛失 - 常陽クレジット
カードの請求明細書を異なる会員へ誤送付 - イオン銀
東京海上日動子会社の代理店に不正アクセス - メールボックス内の個人情報などが流出