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ファイル共有ソフトで流通するゲーム関連ファイルの7割弱がウイルス

ファイル共有ソフトで流通するオンラインゲーム関連のファイルのうち、7割弱がウイルスであることがG DATA Softwareの調査でわかった。

同社によれば、ウイルスに感染したオンラインゲーム関連のファイルは、2008年1月の時点で58%に達していたが、以降も3カ月連続で増加し、3月の統計では67%まで急増したという。

増加の原因について同社では、ヨーロッパにおけるオンラインゲーム市場の拡大を指摘。ヨーロッパを拠点とする攻撃者の活動が昨年末より活発となったことが原因だと分析している。またオンラインゲームへの攻撃による被害額は、少なく見積もっても数億円規模で、カード盗難やPCのダメージなど含めると1千億円を超えると試算している。

同社では、以前よりオンラインゲームのログイン情報について、盗難クレジットカード情報より効率よく儲ける手段であると指摘しており、今回の調査結果を受けて引き続き警戒を呼びかけている。

(Security NEXT - 2008/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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