Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

同一取引参加者による同一銘柄の集中発注が原因 - 東証のシステム障害

東京証券取引所の売買システムにおいて、10日に一部銘柄が取引停止となる障害が発生した問題で、注文処理のデッドロックが原因だったことがわかった。

立会開始前に同一取引参加者から同一銘柄について、短時間に集中して大量発注が行われたために、注文登録処理にデッドロックが発生。さらにデッドロックが上限回数である100回を越えたためにシステムが停止した。東証では対応策を実施しており、11日以降は影響ないと説明している。

また東証では、投資信託商品である「ダイワ上場投信―東証電気機器株価指数」についても10日午前に一時障害が発生したとアナウンスしていたが、調査の結果、通常処理による現象であり、障害が原因ではなかったことが判明したという。

東京証券取引所
http://www.tse.or.jp/

関連記事:東証でシステム障害、2銘柄の取引が一時停止 - 後場より再開
http://www.security-next.com/007755.html

(Security NEXT - 2008/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

事業者向けのセミナー案内メールを誤送信 - 和歌山市
セキュリティ対策など整理した「医療情報システム向けAWS利用リファレンス」 - 4社が共同作成
シマンテック、「WSS」にアイソレーション機能 - SEPとの統合も可能に
F-Secure、英MWR InfoSecurityを約116億円で買収
患者の個人情報を保存した私用USBメモリを紛失 - 国立病院機構
振込依頼書の紛失や誤廃棄が判明 - かながわ信金
委託先でカード決済の二重請求や引落が発生 - イープラス
大阪北部地震へ便乗するサイバー攻撃や詐欺などに警戒を
マイナンバー含む課税資料を一時紛失、通知遅延も - 川崎市
被暗号化ファイルの監視で被害を防ぐランサム対策ソフト - 他対策ソフトと併用も可