Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

mixiの利用規約全面改定で波紋 - 条文の修正を検討

ミクシィは、同社が運用するSNSサイト「mixi」において利用規約の改定を3月3日発表したが、一部で波紋を呼んでいる。

同社では3月3日付けで、4月1日に全面改定を実施することをアナウンスしたが、一部著作権に関する条文に対して利用者から反発する意見が出ている。

問題の条文は、日記などの使用許諾に関するもので、同社がユーザーにより投稿された日記を無償かつ非独占的に複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変など行えるとし、さらに著作者人格権を行使しないと明記したことから、問題視する声があがった。

同社では翌4日、利用者の反応を受け、問題の条文について、サーバへ保存する際についてデータ形式や容量が変更されたり、閲覧時にデータが送信されることを示したもので、あくまで利用者に著作権があり、無断で使用することはないと釈明。日記が無断で書籍化されるといった声についても、了承なく進めることはないとアナウンスした。

さらに5日には、利用規約の改定に関して引き続き検討を行い、日記など利用者に著作権があることを明記するなど条文を修正すると発表。問い合わせに対する「Q&A」を提供ことを検討するなど対応に追われている。

ミクシィ
http://mixi.co.jp/

(Security NEXT - 2008/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

リスト用いたなりすましの会員登録申請が発生 - フフルル
NEDO、重要インフラ事業者間の情報共有基盤を開発 - 日立がサービス化
学生の個人情報含むUSBメモリを紛失、一部にテスト結果も - 大阪電通大
2017年の新種ランサムウェア、前年比62%増 - 「WannaCrypt」検出、日本は2位
料金の未納状況など含む給水停止一覧表を紛失 - 柴田町
海外子会社に不正アクセス、顧客情報流出の可能性 - 野村HD
米政府、北朝鮮政府関与のトロイの木馬「TYPEFRAME」を警告 - 米朝対話の裏で駆け引き
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
緊急対応支援、「サーバ不正侵入」が半数超 - 仮想通貨発掘スクリプトが埋め込まれる被害も
2017年の個人情報漏洩は386件、想定損害賠償額は1914億円 - JNSAまとめ