Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

A4で128文字まで埋め込める電子透かし技術を開発 - 三菱電機

三菱電機は、従来より多くのデータを透かしとして印刷物に埋め込む電子透かしソフトウェア技術を開発した。

同技術は、印刷された文書の背景に肉眼では判読できない電子的な透かしを埋め込んで出所を明らかにすることで、紙からの情報漏洩を抑止するセキュリティソリューション。従来の技術に比べ、埋め込み可能なデータの容量が増加したという。

今回開発した技術では、A4サイズで256バイト、全角128文字の透かしデータを埋め込むことが可能。これにより、文書の詳細情報や機密レベル、配布先、機密保持期間、プリンタ情報など多くの情報が埋め込めるようになった。

また、最小16分の1に切り取られた文書やコピーされた文書からでも透かしデータの読取りが可能になったほか、アプリケーションやプリンタの機種に関係なく透かしの生成、埋め込みが可能な方式を実現した。今後は、同ソフトを組み込んだプリントサーバの製品化を目指すとしている。

(Security NEXT - 2008/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

リスト用いたなりすましの会員登録申請が発生 - フフルル
NEDO、重要インフラ事業者間の情報共有基盤を開発 - 日立がサービス化
学生の個人情報含むUSBメモリを紛失、一部にテスト結果も - 大阪電通大
2017年の新種ランサムウェア、前年比62%増 - 「WannaCrypt」検出、日本は2位
料金の未納状況など含む給水停止一覧表を紛失 - 柴田町
海外子会社に不正アクセス、顧客情報流出の可能性 - 野村HD
米政府、北朝鮮政府関与のトロイの木馬「TYPEFRAME」を警告 - 米朝対話の裏で駆け引き
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
緊急対応支援、「サーバ不正侵入」が半数超 - 仮想通貨発掘スクリプトが埋め込まれる被害も
2017年の個人情報漏洩は386件、想定損害賠償額は1914億円 - JNSAまとめ