Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ユーザー管理の強化など行った暗号化製品をリリース - 日本PGP

日本PGPは、日本語へ対応した「PGP Universal Version 2.8」「PGP Desktop Version 9.8」を発売した。

企業向け暗号化フレームワーク「PGP Encryption Platform」のコンポーネントを強化したことににともない、それぞれ製品の機能強化を実施したもの。

複数のアプリケーションのセキュリティ ポリシーを管理する「PGP Universal Server 2.8」では、ログ管理やレポート機能の強化したほか、ユーザー管理の機能を拡張。電子メールの暗号化ゲートウェイである「PGP Universal Gateway Email 2.8」では、受信者が特別なソフトを利用せずに利用できる「PDF Messenger機能」を搭載した。さらに「Certified Delivery機能」で受信確認が行える。

一方、ハードディスクの暗号化など実現する「PGP Whole Disk Encryption 9.8」では、ステータスレポート機能を強化したほか、TPMをサポート。「PGP Desktop Email 9.8」などとともに、ユーザーの管理やスマートカードによる認証にも対応している。

またファイルサーバ向け製品「PGP NetShare 9.8」では、ユーザー管理やディレクトリ保護の強化、ログ管理機能が強化されている。「PGP Command Line 9.8」において電子メールの暗号化機能を拡張し、OpenPGPとS/MIMEが利用できる。

「PGP Desktop Corporate 9.8」「PGP Desktop Storage 9.8」「PGP Desktop Professional 9.8」では、ローカル鍵の再構成のほか、Windows VistaやMac OS X 10.5などに対応した。

(Security NEXT - 2008/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

リスト用いたなりすましの会員登録申請が発生 - フフルル
NEDO、重要インフラ事業者間の情報共有基盤を開発 - 日立がサービス化
学生の個人情報含むUSBメモリを紛失、一部にテスト結果も - 大阪電通大
2017年の新種ランサムウェア、前年比62%増 - 「WannaCrypt」検出、日本は2位
料金の未納状況など含む給水停止一覧表を紛失 - 柴田町
海外子会社に不正アクセス、顧客情報流出の可能性 - 野村HD
米政府、北朝鮮政府関与のトロイの木馬「TYPEFRAME」を警告 - 米朝対話の裏で駆け引き
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
緊急対応支援、「サーバ不正侵入」が半数超 - 仮想通貨発掘スクリプトが埋め込まれる被害も
2017年の個人情報漏洩は386件、想定損害賠償額は1914億円 - JNSAまとめ