Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

安全なメモリ操作を実現したCコンパイラを開発 - 産総研

産業技術総合研究所は、メモリ操作における安全性を保証したC言語コンパイラを開発し、研究者向けに公開した。

今回公開されたC言語向けコンパイラ「Fail-Safe C」は、同研究所情報セキュリティ研究センター、ソフトウェアセキュリティ研究チーム研究員の大岩寛氏が開発したもの。

同コンパイラでは、ANSI C言語へ準拠し、既存プログラムとの高い互換性を保ちながらも、メモリ操作において完全な安全性を保証し、実行状態の破壊や乗っ取りなど、メモリの危険な操作を排除するという。

同センターでは、2007年度末を目処に一般的なプログラムに適応可能なシステム一式を完成させる計画だ。

産業技術総合研究所
http://www.aist.go.jp/

(Security NEXT - 2007/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

IIJ、「Black Hat」でトレーニングを提供 - 4日間で100以上の演習
数百機種のAndroidデバイスにマルウェア - ファームウェアレベルで混入
顧客情報含む資料を無関係の事業者へメール送信 - 名古屋のケーブルTV
特別支援学校でメール誤送信、保護者のメアド流出 - 埼玉県
「高尾ビジターセンター」のメールアカウントに不正アクセス - スパム送信の踏み台に
個人情報含む廃棄書類が高速道路で飛散 - 関西電力
元従業員が不正アクセス、セキュリティ対策ソフトを削除 - NEXCO中日本子会社
VMware、「SpectreNG」対策で複数製品向けにパッチを準備
管理甘い「Cisco Smart Install Client」の探索行為が増加 - 警察庁が注意喚起
F5、ボットやDDoSへの対策備えたWAF - オプションでPWリスト攻撃にも対応