Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

新生銀行、プログラムミスで信用情報を誤登録 - 「入金あり」が「入金なし」に

新生銀行において、プログラムミスが原因で信用情報の登録ミスが発生していたことがわかった。同行では情報の提供を中止しており、現在修正作業を進めている。

2006年11月9日から2007年1月26日まで住宅ローンを利用する顧客315人について、金融機関などが信用情報を共有する全国銀行個人信用情報センターへ誤った情報を登録していたもの。全国銀行協会と全国銀行個人信用情報センターから指示を受けて同行が調査をしたところ判明した。

完済したにも関わらず、継続中と表示した47件や、「請求なし」や「入金あり」とすべきところを「入金なし」としたケースや、「入金あり」にも関わらず「一部入金」としたケースなど270件のミスがあり、315人に影響が出た。期間中に他金融機関から不利益となる信用情報が参照された可能性がある。

同行では、完済した顧客の情報についてはすべて修正を終えているが、入金内容の登録ミスが発生した顧客については、1月27日以降は情報の提供を中止して情報の修正を進めている。修正作業は、10月8日までに完了する予定。同行では、関連する顧客に対しては個別に説明、謝罪している。

新生銀行
http://www.shinseibank.com/

(Security NEXT - 2007/08/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Fluentd」向けプラグイン「parse Filter Plugin」に脆弱性
ふるさと納税書類を誤送付、システム設定ミスで - 川南町
「クラウドコンピューティングのためのセキュリティガイダンス 第4版」が公開中
11月のフィッシング報告は414件増の1396件 - 「Apple」関連が7割
MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
個人データの海外移転、「国内同水準」要件でパブコメ - 個人情報保護委
ゴルフ大会参加者の個人情報が所在不明 - 毎日放送
漫才コンテスト「M-1」のプレス向けメールで誤送信 - 朝日放送
脆弱性2件を修正した「OpenSSL 1.0.2n」がリリース
多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず