Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

KDDI、携帯電話料金の督促状で金額を誤記載 - システム不具合で

KDDIは、送付したau携帯電話の督促状で請求金額の記載にミスがあったと発表した。

同社が7月11日に発送した督促状において請求金額の末尾に「0」追加されて記載されたもので、本来の金額より1桁から2桁多く表示したという。

同社東京料金センターの料金管理システムにおける不具合が原因で、同社では送付した利用者に対して電話や文書で事情を説明している。

KDDI
http://www.kddi.com/

(Security NEXT - 2007/07/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
認可保育所に無関係の副食費免除対象者情報を誤送信 - 青梅市
市内小学校で児童指導要録抄本が所在不明に - 川崎市
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
WP向けメールマーケティングプラグインにSQLi脆弱性
HashiCorpのGo言語向けライブラリ「go-getter」に脆弱性
Cisco、セキュリティアドバイザリ3件を公開 - 一部でPoCが公開済み
「Chrome 124」が公開 - セキュリティ関連で23件の修正