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日立やリコーなど4社、無線ICタグを活用した著作物の複写管理システムを開発

日立製作所、日立システム九州、リコーおよびゼンリンは、著作物の複写利用記録を管理する「著作物の複写利用管理システム」を共同で開発した。今後は実証実験を進める。

同システムは、ICタグなどを利用することで出版された著作物の複写利用の記録を管理するもの。これにより、不正な複写利用の抑止や利用状況に応じた複写利用料の支払いを実現する。今後は実証実験を行って情報を収集する予定で、罰則強化が盛り込まれた著作権法への対応など、コンプライアンス強化の需要獲得を目指す。

具体的には、著作物に日立製作所の無線ICタグ「ミューチップ」を装着し、複写時にチップの読み取り装置を搭載したリコーのデジタル複合機により複写利用の記録を取得。日立システム九州の「複写利用料管理システム」で1次複写の管理を実現する。さらに、2次複写を抑止できるよう1次複写には地紋を埋め込まれる。

(Security NEXT - 2007/07/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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