Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

攻撃キット「MPACK」による感染被害、欧米で流行し日本でも拡散の予兆

ヨーロッパで不正サイトへアクセスさせるタグが埋め込まれたウェブサイトを1万件以上確認されている。

ウェブエクスプロイトツールキット「MPACK」を利用した攻撃によるもので、米Websenseの研究期間であるWebsense Security Labsが被害報告を取りまとめた結果、判明した。

「MPACK」により脆弱性を攻撃されたウェブサイトは、「IFRAME」タグが埋め込まれ、不正サイトへの踏み台にされる。ユーザーが不正サイトにアクセスしてしまうと、複数方法により攻撃を受け、トロイの木馬などへ感染した場合、個人情報漏洩など被害が発生する。

メインサイトでは感染状況の統計が公表されており、イタリアではすでに1万件以上がダウンロードされ、スペイン、アメリカ、ドイツ、フランスなどで数千件規模で拡散。日本でも数十件のダウンロードが確認されている。

(Security NEXT - 2007/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2016年度のアイソ製品市場は33.7億円 - 前年度比63.6%増
民間でも活用できるネットワークカメラのセキュリティ要件チェックリスト
IPA、小中高生向け啓発コンクールの候補作を選出 - 意見を募集中
「Fluentd」向けプラグイン「parse Filter Plugin」に脆弱性
ふるさと納税書類を誤送付、システム設定ミスで - 川南町
「クラウドコンピューティングのためのセキュリティガイダンス 第4版」が公開中
11月のフィッシング報告は414件増の1396件 - 「Apple」関連が7割
MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
個人データの海外移転、「国内同水準」要件でパブコメ - 個人情報保護委
ゴルフ大会参加者の個人情報が所在不明 - 毎日放送