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操作ミスによりメールアドレス582人分が流出 - 経産省

経済産業省は、5月29日に職員が外部へメールを送信した際、メールアドレスが流出したと発表した。

今回の事故は、同省商務情報政策局の職員が、同省制度へ登録申請を行った企業の担当者に対してメールを送信した際、操作ミスにより宛先にメールアドレスを入力したため、他の受信者のメールアドレスが確認できる状態になったもの。

今回の事故によりメールアドレス582人分流出。送信後、担当者がミスに気が付き、メールを送信した関係者に謝罪と削除を依頼するメールを送信したという。

(Security NEXT - 2007/05/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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