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「真の情報セキュリティ先進国目指す」 – 情報セキュリティの国際化対応で政府報告書

経済産業省の産業構造審議会情報セキュリティ基本問題委員会が、「グローバル情報セキュリティ戦略」の報告書を取りまとめた。

同報告書は、国際化をはじめ、環境の変化が早い情報セキュリティの脅威や社会構造の変化を踏まえ、今後の戦略をまとめたもの。同委員会では2006年11月より審議を行ってきた。

国内体制の整備は、内閣官房情報セキュリティセンターと情報セキュリティ政策会議が決定した「第1次情報セキュリティ基本計画」をもとに展開されているが、今回の報告書では、「情報セキュリティ先進国の実現」や「情報セキュリティ政策のグローバル展開」「国内外の変化へ対応」など3つの戦略を中心にグローバルな観点から情報セキュリティ政策について取りまとめた。

報告書によれば、情報セキュリティ先進国の実現として、政府機関や重要インフラにおける情報セキュリティ対策を積極的に推進、企業の模範となることで国内全体の底上げを目指すほか、知財管理や中小企業向け対策なども力を入れる。

またグローバル展開については、脆弱性対応の国際的基準の整備や、サイバー攻撃への対応、国境をまたいで利用されるウェブサイトに関する情報セキュリティのガイドライン作成など盛り込んだほか、情報セキュリティ分析部門の設置や国内外の連携などにより環境変化へ的確に対応できる体制づくりに取り組むとしている。

(Security NEXT - 2007/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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