Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

車上荒らしで顧客情報含むUSBメモリが盗難 - パナホーム

パナホームは、4月4日に南九州支店の従業員が宮崎市内で顧客情報59件が記録されたUSBメモリを盗まれたと発表した。

今回の事件は、従業員が車上荒らしに遭い、車内に置いてあったセカンドバッグごと何者かにUSBメモリを盗まれたもの。被害に遭ったメモリには、顧客59名分の氏名および見積りに関する情報が記録されていた。同社では警察へ通報し、被害届を提出した。

今のところ、被害などの報告は受けていないという。同社では該当する顧客に対し、事情を説明するなど対応を進めている。

(Security NEXT - 2007/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Chromium」の深刻な脆弱性、すでに悪用済み - 「MS Edge」も緊急更新
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
子会社従業員が有効期限間近のデジタルギフトを不正入手 - デジタルプラス
MS、「Microsoft Edge 103.0.1264.49」を公開 - ゼロデイ脆弱性に対処
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を修正
Cisco、セキュリティアドバイザリ17件を公開
サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」
産業制御システムのインシデント対応に必要な機能を解説した手引書
ブラウザ「Chrome」に「クリティカル」の脆弱性 - 更新を
学生の個人情報が閲覧可能に、フォームの設定ミスで - 近畿大