数字で見るセキュリティ
子供の約半数が有害サイトを目にしたことがある一方、フィルタリングサービスの利用が進んでいないことがヤフーの調査でわかった。
ヤフーが、今年2月に「Yahoo!リサーチ・モニター」で小学4年生から高校生の子供を持つ保護者約3万名を対象にアンケートを実施した。その結果、45.3%の子供が有害サイトを目にしたことがある一方、フィルタリングサービスの利用率は16.1%と低い結果になった。
今回のアンケートでは、親子間での認識の違いも明らかになっている。ポルノや出会い系サイト、および犯罪行為や自殺を助長するサイトなど、子供にとって有害なサイトについて閲覧経験の有無を問う質問では、保護者の31.6%が「閲覧経験があったと思う」と回答。一方、同じ質問を子供にすると、45.3%が有害サイトを目にしたことがあると答えている。
また、フィルタリングサービスやフィルタリングソフトの利用については、「現在利用している」と答えた保護者は16.1%にとどまった。利用しない理由の1位は「子どもがインターネットをするときには保護者が近くにいるから」で、2位「どのフィルタリングサービス/ソフトがよいかわからないから」、3位「自分の子どもは有害なサイトを見ていないから」と続いている。
(Security NEXT - 2007/03/22更新)