政府・業界動向
総務省は、2006年12月にNTTレゾナントで発生した個人情報漏洩事件について、文書による厳重注意を行った。
同事件は、同社運営のポータルサイト「goo」で2005年10月から11月にかけて実施したアンケートの応募データを同社従業員が自宅作業のために無断で持ち出し、従業員宅の私用パソコンに保存していたところ、12月18日に保存してあったパソコンが盗難被害に遭い、漏洩したもの。
同パソコンには、個人情報4万4723件が含まれるが、同社によれば、ファイルには、パスワードが設定され、暗号化が実施してあったという。総務省では、同事件を受け、同社に対して事実関係の説明や原因究明、利用者への対応を求めていた。
同社では、2月28日付けで同省へ報告書を提出。同省では、報告内容から事件当時、同社内において個人情報における管理体制や社内規定の遵守状況などが不十分だったことを認め、個人情報保護法や電気通信事業者向けガイドラインに違反したとして厳重注意として再発防止を求めた。
関連記事:従業員宅から4万件を保存したPCが盗まれる - NTTレゾナント
http://www.security-next.com/005158.html
(Security NEXT - 2007/03/08更新)