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ウェブ経由で感染、複数亜種も発生した「ZLOB」が急増 - トレンドマイクロレポート

トレンドマイクロは、2月のウイルス感染被害レポートを発表した。報告数は減少したが、新種など油断できない状態が続いている。

同レポートによれば、2月の被害報告数は6400件で、1月の7448件から減少した。これは、先月から感染を広げていた「SMALL.EDW」の流行が鎮静化傾向にあるためと見られている。

同社では、同ウイルスの特徴である「シーケンシャル攻撃」が落ち着いたことと、不正サイトへのアクセスを防止するURLフィルタリング機能の利用が進んだことにより、報告数が減少したと分析している。

一方、トロイの木馬「ZLOB」が増加し、圏外から1位にランクアップした。同ウイルスは、ウェブ経由でコンピュータ内に侵入し、感染後は、IEのスタートページの変更や、指定されたサイトからスパイウェアなど不正プログラムのダウンロードを実行する。また大量の亜種が発生しているため、注意が必要だという。

また、2月はスーパーボウルやバレンタインデーなど、時節のイベントに乗じたウイルスや、Windowsの新しいセキュリティホールを悪用するウイルスなど、新種の発見が相次いだ。

今月のウイルス感染被害トップ10は以下の通り。

1位:TROJ_ZLOB
2位:BKDR_AGENT
3位:WORM_RBOT
4位:TROJ_SMALL.EDW
5位:WORM_SDBOT
6位:WORM_VB
7位:ADWARE_BESTOFFERS
8位:ADW_SHOPNAV
9位:ADW_GAIN
10位:TROJ_ADCLICKE.CI

(Security NEXT - 2007/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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