Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

振り込み詐欺が45%減少、架空請求の検挙率は97%

振り込め詐欺の認知件数が2007年1月は906件となり、2006年12月の1643件から45%減少したことが警察庁のまとめによりわかった。振り込め詐欺の被害総額も約26億円から10億円と4割以下となった。

昨年1年間の月平均1544件から見ても大幅な減少で、既遂事件に対する検挙率も昨年平均約16%から27%へ向上した。本人確認法が改正となり、1月4日より施行され、ATMからは現金10万円以上の振り込みができなくなったことが影響したと見られている。

被害金額ベースでみると、2004年から緩やかな減少傾向を見せていたものの2006年は被害金額も平均20億円と考えると約半分の水準となった。一方で、平均被害額を見てみると昨年の月平均137万から113万円と依然多額の振り込みも発生していることがわかる。

架空請求を見てみると、認知件数が286件から134件と減少。昨年末も8割弱と高い検挙率だったが、1月は認知件数134件に対し、130件が検挙されており、97%と高い検挙率となっている。

(Security NEXT - 2007/03/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Fluentd」向けプラグイン「parse Filter Plugin」に脆弱性
ふるさと納税書類を誤送付、システム設定ミスで - 川南町
「クラウドコンピューティングのためのセキュリティガイダンス 第4版」が公開中
11月のフィッシング報告は414件増の1396件 - 「Apple」関連が7割
MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
個人データの海外移転、「国内同水準」要件でパブコメ - 個人情報保護委
ゴルフ大会参加者の個人情報が所在不明 - 毎日放送
漫才コンテスト「M-1」のプレス向けメールで誤送信 - 朝日放送
脆弱性2件を修正した「OpenSSL 1.0.2n」がリリース
多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず