ジャックス会員の個人情報15万人分が流出 – 被害額は667万円
ジャックスの業務委託先からクレジットカード会員の個人情報15万件が流出したことがわかった。詐欺グループにより49会員の情報が不正に利用され、667万2989円の被害が発生しているという。
同社がダイレクトメールの作成を委託した大日本印刷から流出したもの。流出したのは、2005年2月までに入会し、生年月日が1935年6月25日から1975年2月27日までで、2005年当時に神奈川以北に住んでいた一部顧客。流出件数は15万件にのぼり、氏名や住所、性別、生年月日、電話番号のほかクレジットカード番号や有効期限が含まれる。
今回の流出事件では、2006年にカード会員の不正使用による通信販売の詐欺事件が発生。ジャックスや大日本印刷では警視庁の捜査へ協力していた。
その後、インターネット詐欺事件の容疑3名が逮捕。さらに2007年2月1日に詐欺事件の容疑者へ持ち出した個人情報を売り渡していた大日本印刷の業務委託先の元社員が逮捕され、個人情報の持ち出しが明らかになった。個人情報を持ち出した元社員は、大日本印刷の電算処理室に2006年3月まで務めており、勤務中に不正にデータを持ち出したと見られている。
ジャックスでは、該当する顧客へ謝罪、新しいクレジットカードを発行するとしている。
(Security NEXT - 2007/02/20 )
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