Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国立循環器病センターで患者の個人情報盗まれる - 匿名化ルール守られず

国立循環器病センターは、12月22日に患者の個人情報が保存されたノートを紛失していたことを公表した。

今回の事件は、同センター職員所有のパソコンが院内で盗まれたもの。同職員が12月22日に医局内でノートパソコンがカバンごと所在がわからなくなっていることに気が付いたという。パソコンには、職員が扱った約1100名分の個人情報が保存されていた。含まれる情報は、氏名や生年月日、入退院日時など。検査を実施した患者については検査結果や治療内容なども保存されていた。

保存されていたデータは、いずれも職員個人が入力したデータ。同センターでは、匿名化していない患者情報の持ち出しを禁止していたが、守られていなかった。現在、職員本人や監督責任者への処分を検討しているという。同センターでは、今回の個人情報紛失に加え、麻薬の盗難事件も発覚しており、管理体制が問われそうだ。

(Security NEXT - 2007/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - 定例外アップデートが緊急リリース
OpenSSLに複数脆弱性、アップデートで解消 - 「PORTSMASH」にも対応
国内特権ID管理製品市場、前年度比10%増
既存のメール脅威対策を評価する無料サービス - 「Office 365」環境向けに
バックアップ製品「vSphere Data Protection」に深刻な脆弱性
起業家発掘セミナー参加者宛のメールで誤送信 - 愛知県
パナ製Wi-Fi対応SDカードリーダーに複数脆弱性 - 最新アプリよりファームウェアの更新を
DDoS対策と不正通信遮断に対応した「AED」 - アーバー
デルら、「VMware Cloud on AWS」向けにデータ保護ソリューション
AWS利用時のセキュリティ評価を定額パッケージで - PwC