Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報1万5657件含むHDDを紛失 - リフォームサイト運営会社

ホームプロは、顧客情報1万5657件や取引先の企業情報737件などが保存された携帯用ハードディスクが所在不明になっていることを公表した。

所在不明となっているハードディスクには、同社のサービスを利用したり問い合わせを行った顧客のデータ1万5657件が保存されていた。顧客によって含まれる個人情報が異なるが、氏名、住所、電話番号などが含まれる。さらにサービスへ加盟する企業737件の住所、電話番号、メールアドレスなども併せて保存されていた。

1月7日に同ハードディスクの紛失が判明。遺失届を提出している。該当する顧客に対しては、翌18日にメールで報告しているが、改めて謝罪の書面を送付するという。

(Security NEXT - 2007/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
個情委、「LINE」情報漏洩でLINEヤフーに勧告 - 「ヤフオク!」に関する指導も
「Chromium」の深刻な脆弱性、すでに悪用済み - 「MS Edge」も緊急更新
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
子会社従業員が有効期限間近のデジタルギフトを不正入手 - デジタルプラス
MS、「Microsoft Edge 103.0.1264.49」を公開 - ゼロデイ脆弱性に対処
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を修正
Cisco、セキュリティアドバイザリ17件を公開
サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」
産業制御システムのインシデント対応に必要な機能を解説した手引書