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運転免許証のICカード化がスタート – 暗証番号は2種類を利用

1月4日より運転免許証のICカード化が東京都、埼玉県、茨城県、兵庫県、島根県などでスタートした。各都道府県も2008年度末までに導入する見込みだ。今回のICカード化では、暗証番号の設定しないと外部よりデータの読み出しが可能になってしまうなど、利用者側で注意すべき点がある。

ICカード運転免許証の導入は、偽造した免許証による不正な銀行口座の開設や携帯電話の契約など、犯罪利用の歯止めや、更新作業の合理化、国際標準化などへ対応するのが狙い。交付手数料は、従来より450円高くなる。また、プライバシー保護として、カード面上の本籍記載を中止した。

記録したデータの閲覧には4ケタの暗証番号を利用。氏名、生年月日、免許証交付年月日、有効期間、免許の種類、免許証番号を確認するための暗証番号と、本籍、顔写真を確認するための暗証番号をそれぞれ設定する。

暗証番号は、入力を3回誤ると内容の読みとりができなくなり、免許センターなどで復旧を行う必要があるほか、近接型ICカードのため、暗証番号を設定しない場合、接触しなくても読みとり装置で情報を詐取される可能性があるため、注意が必要だ。

(Security NEXT - 2007/01/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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