Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルス感染被害は15.3%、スパイウェアも7.5%が被害 - IPA調査

ウイルス感染を経験した企業や自治体が15.3%にのぼることがわかった。またスパイウェアの被害も発生している。

情報処理推進機構が「国内におけるコンピュータウイルス被害状況調査」をまとめたもの。ウイルスの被害調査では、5500の事業事業者や1061の自治体を対象に調査を実施。1989年より毎年実施しているが、今回はスパイウェアの調査についても行われた。

ウイルス対策ソフトの導入は9割以上のパソコンに導入している企業が86.4%だった。一方で1台も導入していない企業は2.4%だった。ただし、サーバになると、外部公開サーバでは14.9%、ローカルサーバでは11.8%が未導入となっており、パソコンより高い数値となっている。

スパイウェアについては、55.9%がウイルス対策ソフトの拡張機能や専用ソフトウェアによる対策を実施。一方でまったく導入していないユーザーが32.5%とウイルス対策と比較すると高い数値になった。

被害状況としては、15.3%がウイルスに感染、53.7%がウイルスを発見している。スパイウェアについては、侵入を受けた事業者が7.5%。被害は遭わなかったが23.9%がスパイウェアを発見している。

感染経路では、ウイルスについては42.6%が電子メールと回答したのに対し、スパイウェアはインターネット接続が65.4%。電子メールによるは9.2%と対照的だった。

(Security NEXT - 2006/11/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

県立高校で指導要録の紛失が判明 - 愛知県
カスペ、インフラをロシアからスイスへ - ユーザー提供の脅威データや製造工程も
個人情報含む書類が運搬中に飛散、一部回収できず - 阿南市
「OneDrive」「Skype」などMS製複数アプリに脆弱性 - 修正は次期バージョン以降
検索可能なネット表層さまようアカウント情報約22億件 - 流出事故とも一致
6割強がGDPRを理解せず - 半数以上で過去に域内個人情報が流出
紛失や誤送付など1カ月間の個人情報関連事故は24件 - 大阪市
県立施設の指定管理者がメール誤送信、個人情報やメアド流出 - 神奈川県
2018年春期の情報セキュマネ試験、合格率は53.7% - 非IT系は64.6%
「Cisco DNA Center」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートがリリース