Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イーバンク銀行ら、口座利用者にセキュリティサービスを提供

イーバンク銀行、三井物産、ライセンスオンラインの3社は協業し、イーバンク銀行口座利用者向けにセキュリティASPサービス「イー・オンラインセキュリティ」を提供する。月額利用料金は514円。

同サービスでは、イーバンク銀行の口座利用者に対して「ノートン・インターネットセキュリティ」の最新版を月額ASPサービスとして提供。口座で自動引き落としサービスを指定するだけで利用できる。

今回の協業では、イーバンク銀行が口座利用者にサービスを提供。三井物産が口座獲得の営業推進、ライセンスオンラインが、オンラインセキュリティーサービスを提供を行うもの。

3社は、3年後に10万人の利用者獲得を目指しており、今後は、さらにスパイウェア対策ソフトやウェブフィルタリングソフトなど提供する計画。

(Security NEXT - 2006/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
募金サイトで他人クレカ番号による少額寄付 - 利用できるか確認か
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
Oracle、「Java SE」に関する脆弱性13件を修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ441件の脆弱性に対応
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場
WordPress向けプラグイン「InstaWP Connect」に脆弱性
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映