Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

DVD販売サイトが一時ウイルスの踏み台に

イーネット・ジャパンが運営するDVD販売サイト「DVDirect」が、一時ウイルスの踏み台になっていたことがわかった。

同社によれば、10月6日の正午から20時までのあいだ、DVDirectのトップページと同ページのDVDトップページに問題があり、その間に閲覧した場合、ウイルスに感染するおそれが発生していたという。

原因は、ウェブページを更新するパソコンにウイルスが感染したためで、同パソコンにて更新したウェブページが改ざんされたという。問題のページへアクセスすると、ウイルス配信サイトへ誘導される可能性があったという。同社では、6日20時に同社パソコンへの感染を発見されたのち、ウェブページを修正、正常な状態へ回復した。

感染のおそれがあるウイルスは、「Downloader」「Infostealer.Wowcraft.D」「Infostealer.Wowcraft.E」「PWSteal.Wowcraft.C」といったトロイの木馬の亜種と見られており、ゲームのIDなどを盗む可能性があるほか、亜種のため、他の挙動が発生する可能性も否定できないとしている。

同社では問題となる時間帯に上記ページを訪れた場合、対策を取るようにアナウンスしている。また、発表が遅れたことについて謝罪し、今後も詳細が判明次第報告するとしている。

(Security NEXT - 2006/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

賛助会員向けの情報提供メールで誤送信 - 宮崎県産業振興機構
「Chrome」にセキュ更新、脆弱性74件を修正 - 一部で悪用も
転職サイトのスマホアプリにPWリスト攻撃 - キャリアデザインセンター
職員が個人情報1件を目的外利用、懲戒処分 - 大津町
ふるさと納税者に関する個人情報の一部がSNS投稿 - 洲本市
都職員向けサイトでアクセス制御不備 ‐ 個人情報へアクセス可能に
米当局、Check Point製UTMやLiteLLMの脆弱性悪用に注意喚起
「VCF Operations」に複数のXSS脆弱性 - 修正版が公開
Check Pointのレガシー構成VPNにゼロデイ脆弱性 - 5月初旬より悪用
サイバー攻撃でシステム障害、原因や影響を調査 - 建材補修会社