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アライドテレシス、ファームウェアのバージョンアップでスイッチのセキュリティを強化

アライドテレシスは、同社スイッチ「CentreCOM 8300/8400シリーズ」向けファームウェアをバージョンアップし、セキュリティ機能を強化した。

同ファームウェアは、同社ホームページよりダウンロード可能。また、同ファームウェアをプリインストールした製品の出荷も第4四半期より開始する予定。

最新版となる「V.2.7.3」では、認証機能が強化されており、MD5/OTPにくわえてあらたにTLSのサポート。MACアドレスベースの認証やダイナミックVLANへの対応、Multiple AuthenticationのSupplicant数の追加などを実現した。

Remote Security Officerと RADIUSの併用が可能となったほか、SNMPv3機能の追加など管理機能や、スイッチング機能なども強化されている。

(Security NEXT - 2006/08/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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