Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マイクロソフト、月例パッチの不具合解消バージョンを公開

マイクロソフトは、不具合を改善した「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」を公開した。

同社では、当初8月9日に月例パッチとして初期バージョンをリリース。しかしながら、パッチを適用してHTTP 1.1プロトコルと圧縮を使用するウェブサイトを表示した場合、Internet Explorer が予期せず終了する不具合が報告されていた。

Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (918899) (MS06-042)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-042.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2006/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

日立製ディスクアレイシステム「Hitachi VSP」に平文PWをログ保存する脆弱性
Apple、「iOS」「iPadOS」のアップデートで脆弱性1件を修正
「Firefox 124.0.1」が公開、深刻な脆弱性2件を解消
認定農業者に調査票を誤送付、名簿の宛名と住所にずれ - 三重県
海外グループ会社の元従業員が個人情報を不正持出 - クラレ
個人情報や生産データが流出した可能性 - JVCケンウッド
JVNで6製品の使用中止を呼びかけ - 脆弱性見つかるも開発者と連絡不能
バッファローのNAS製品にMITM攻撃でコード実行のおそれ
米当局、脆弱性3件の悪用に注意喚起 - FortinetやIvantiの製品が標的に
USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町