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三菱重工業から原発関連情報がWinnyネットワーク上へ流出

三菱重工業高砂製作所の従業員が所有するパソコンから原子力発電所関連の情報がWinnyネットワークへ流出したことがわかった。

流出したのは、関西電力の「原子力二次系配管情報」で、現地派遣者名簿をはじめ、打合せ議事録、検査受検依頼書、検査・点検関係の記録フォームなどが含まれる。流出時期は、8月16日から8月22日までの間で、三菱重工では、原子炉や核物質防護に関する情報は含まれていなかったとしている。

三菱重工業は、2005年8月にも協力企業の従業員からWinny上へ流出する事件が発生。その後同社では、業務関連ファイルを私用PC上から消去するよう指導していたが、一部に漏れがあったため、今回の事件が発生したと説明している。

(Security NEXT - 2006/08/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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