推定約175万人が過去1年間にファイル交換ソフトを利用
ファイル交換ソフトを2005年7月以降に利用したユーザーが3.5%に上ることがコンピュータソフトウェア著作権協会などが実施した調査により明らかになった。
同調査は、コンピュータソフトウェア著作権協会や日本レコード協会、日本音楽著作権協会、日本国際映画著作権協会、テレビ朝日、テレビ東京、東京放送、日本テレビ放送網、日本放送協会、フジテレビジョンが、6月13日から同月18日の間、インターネットユーザーを対象にアンケートサイトを介して実施したもの。有効回答数は1万8596人。
調査結果によれば、ファイル交換ソフトを2005年7月以降に利用したことのある「現在利用者」は全体の3.5%で、実際は約175万5100人と推計されるという。それ以前に利用していた「過去利用者」の8.6%を合わせると、「利用経験者」は12.0%となり、調査開始後はじめて全体の1割を超えた。
「現在利用者」が利用しているファイル交換ソフトは、「Winny」が33.3%でもっとも多く、次いで「WinMX」が24.5%、「Limewire」が19.8%となっている。過去1年間にダウンロードしたファイル数は、平均194ファイル。「音楽関連」や「映像関連」が圧倒的に多い。また、32.6%がファイルの共有経験があるとしている。
ダウンロードしたファイルのうち、音楽ファイルの91.1%、映像ファイルの86.2%、ソフトウェアの58.2%が、著作権侵害の恐れがあると推計される。ファイル交換ソフトの利用を止めた理由としては、ウイルス感染の心配が46.2%と最も多かったが、26.4%のユーザーが著作権侵害などの問題を挙げたとしている。
(Security NEXT - 2006/07/26 )
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