国内金融機関のセキュリティ対策は世界最高水準 - トーマツ調査
国内金融機関のセキュリティ対策が世界トップクラスであることがわかった。デロイトトウシュトーマツなどが世界中の金融機関を対象にセキュリティ調査を実施し、判明したもの。
今回結果が公表されたのは、「2006 Global Security Survey」と題された調査で、世界中の金融機関におけるセキュリティ担当幹部を対象に実施された。今回で4回目を迎えている。
トーマツによれば、前回から外部者から攻撃を受けた金融機関が昨年の26%から78%へ大幅に増加。システムへの不正アクセスや情報漏洩など、約半数の組織が内部関係者による攻撃の経験があったという。
国内の金融機関については、個人情報保護法の影響もあり、セキュリティ攻撃の被害も最も少かった結果、全14のカテゴリーの中で、8つの分野で最高を記録し、全6地域でトップになるなど、高成績を記録したという。
個人情報保護のためのプログラムの整備や担当役員の任命など、調査を行った金融機関すべてで実施されていたという。また、セキュリティ戦略の策定やセキュリティに関する教育教育なども9割以上で行われていた。
(Security NEXT - 2006/06/27 )
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