Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

RIAJ加盟14社、音楽ファイルの不正アップロードユーザーに関する情報開示を求め訴訟提起

日本レコード協会の会員レコード会社など14社は、ISP3社に対し、音楽ファイルを不正にアップロードしているユーザー19名に関する発信者情報の開示を求めて、東京地方裁判所に訴訟を提起した。

同協会ではこれまで、市販音楽CDのデータファイルを無断でアップロードしているユーザーが著作隣接権を侵害しているとして、訴訟提起を行ったもの。同ユーザーの氏名や住所などの発信者情報を開示するようISP3社に対し求めてきたが、開示されなかったため、訴訟に踏み切ったという。

音楽ファイルの不正アップロード行為が後を絶たないことから、今後も損害賠償請求に向けた発信者情報の開示を求める法的対応を進めるとしている。

同協会では2004年3月より、不正アップロードを行っているユーザーに対し、インスタントメッセンジャーによる注意喚起を実施し、現在までの送付総数は1100万通を超えている。

日本レコード協会
http://www.riaj.or.jp/

(Security NEXT - 2006/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、Check Point製UTMやLiteLLMの脆弱性悪用に注意喚起
「VCF Operations」に複数のXSS脆弱性 - 修正版が公開
Check Pointのレガシー構成VPNにゼロデイ脆弱性 - 5月初旬より悪用
サイバー攻撃でシステム障害、原因や影響を調査 - 建材補修会社
「ミドルの転職」にPWリスト攻撃、不正ログインが発生
公益財団法人運営の産廃業者検索サイトで情報流出の可能性
小学校で児童情報含む書類を紛失、確認作業中に - 名古屋市
複数取引サイトとの確認メールで誤送信 - 北陸電力
「TeamCity」などJetBrainsの4製品に22件の脆弱性
「Apache Fory」の「Java SDK」に脆弱性 - 修正版が公開