Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報を含むUSBメモリを紛失 - 成田税関支署

東京税関成田税関支署は、個人情報を含む業務データを記録したUSBメモリを、職員が出勤途中に紛失したと発表した。

東京税関によれば、紛失したと見られるメモリには、具体的な内容を特定できていないが、個人情報が含まれている可能性が高いという。現在、紛失届を提出して通勤経路などの捜索も行っているという。

同税関では、問い合わせ窓口を設置。また、今回紛失したメモリは同職員の私物であったことから、同支署では個人所有の記録媒体での業務用データ持ち出し禁止を徹底して、再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2006/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社