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CAと東芝テック、POS端末向けアンチウイルスソリューションで協業

コンピュータ・アソシエイツと東芝テックは、POSシステム向けのアンチウイルスソリューションを共同で開発すると発表した。

POSシステムの環境は、インターネットネットや無線LAN、外部記憶媒体の接続といった外的脅威が増加し、ウイルス被害が発生するケースが発生しているという。

両社はそのような背景を受け、ゲートウェイタイプではなく、端末単位での対策に乗り出すもので、東芝テックが開発するPOSシステムにコンピュータ・アソシエイツの企業向けアンチウイルスソフトウェア「eTrust Antivirus」を組み込む。

(Security NEXT - 2006/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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