Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ICキャッシュカードからワンタイムパスワードを作成 - DNPが開発

大日本印刷は、ネットバンク向けに、ICキャッシュカードからワンタイムパスワードを作成し、本人認証を行うセキュリティシステムを開発したと発表した。

同システムは、ネットバンキングのログイン認証時に、従来のIDとパスワードに加えて、1回だけ有効なワンタイムパスワードを提供するもの。

専用の表示装置に、パスワードを作成するソフトウェアを組み込んだICキャッシュカードを挿入すると、ワンタイムパスワードが表示される。これを従来のIDやパスワードとともに入力することで、本人認証を行う。

ワンタイムパスワードは、認証に成功した時点で発行したパスワードは無効となるため、パスワードがその後盗まれても、不正振り込みなどを防ぐことが可能。

同社では、実証実験などを行い問題点を解消し、1年以内の事業化を目指すとしている。また、今春より、三菱東京UFJ銀行が同システムによる実証実験を開始する予定。

(Security NEXT - 2006/02/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

AI導入のガバナンス構築やリスク評価を支援 - PwCあらた
JALのBEC被害、ビジネスパーソン認知度は25.4% - 「漫画村」は33.5%
「制御システムセキュリティカンファレンス 2019」が開催 - 船舶業界の取組も紹介
恥ずかし画像詐欺とランサム攻撃が融合 - 「証拠動画」のリンクにワナ
DB管理ツール「phpMyAdmin」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Firefox 64」がリリース - 深刻な脆弱性などを修正
MS、2018年最後の月例セキュリティ更新 - 一部脆弱性でゼロデイ攻撃も
「Adobe Acrobat/Reader」、脆弱性87件に対処 - 当初予定より高い重要度
iOS用「ノートン」に新版 - ローカルVPN利用の不正サイト対策など搭載
「Amazon FreeRTOS」の複数脆弱性、詳細公表される - コード実行やDoSのおそれ