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関西電力、社員の私用PCがウイルス感染で原発情報が流出

関西電力は、社員の私用パソコンがウイルスに感染し、原発の健全性基準や2次系配管点検に関する技術資料などが、Winnyネットワーク上に流出したと発表した。

同社によれば、流出したのは同社、および同社関連会社の原発に関する業務情報で、原子燃料の健全性確認基準に関する技術資料や、出向先の2次系配管点検に関する技術資料、および関係者名簿など。核物質防護に関する機微情報は含まれていないという。

原子力安全・保安院から12月21日に連絡があり判明。同社では、今月9日にも同様の流出事故が起きており、私用パソコンにより業務情報を取り扱わないよう周知したり、私用パソコン内に保存した業務情報の削除といった対策を進めていた矢先だった。

(Security NEXT - 2005/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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