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八千代銀行で不正取引 - 顧客パソコンに不正ソフト

八千代銀行では、同行預金者に不正取引が発生したと発表した。

同行預金者より、心当たりのない振込があったとの報告を受けたという。同行が同預金者のパソコンを調査したところ、不正ソフトがインストールされており、不正に資金移動された可能性が高いことが判明したという。

同行のネットバンキングそのものにウイルスが感染しているといった状況はないとしている。同行では警察に協力し、事件の解明に努めたいとしている。

(Security NEXT - 2005/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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