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ナイス、顧客情報をファックスで誤送信

不動産事業を手がけるナイスは、同社顧客の個人情報1件が漏洩していたと発表した。

同社の分譲マンションを検討している顧客情報1件で、提携金融機関へ融資の確認を行う際、FAXを誤送信したという。同社では関係者を訪問し、事実報告を行った上で謝罪。また、監督官庁へ報告も行っている。同社では、二次被害の可能性は低いとしている。

同社では再発防止策として、個人情報が記載されたファックスの送信を禁止するという。

(Security NEXT - 2005/10/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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