ジャストシステムは、松下電器産業とのソフトウェアのヘルプボタンを巡る特許訴訟控訴審において勝訴したと発表した。
問題となった特許は、ヘルプアイコンを押した後に、他のボタンを押すと、本来の機能ではなく、機能の説明を表示するというもの。松下電機産業がワープロ専用機のヘルプ機能として1989年に出願し、特許を取得していた。
ジャストシステムでは、ヘルプ機能を「一太郎」「花子」といった同社主力製品に搭載しており、松下電器は同機能が特許を侵害しているとし、販売中止を求め2004年8月に提訴、第一審でジャストシステムの一太郎や花子のヘルプ機能が松下電器の特許権を侵害しているとして、東京地方裁判所は、2005年2月に松下の主張を認める判決をしていた。
ジャストシステムは第一審を不服として控訴。知的財産高等裁判所は、松下電機産業の主張を認めず、一審の判決を取り消した。
(Security NEXT - 2005/09/30 )
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