Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

帝人ファーマ、医師の個人情報入りノートPC盗まれる

帝人ファーマは、個人情報が保存されたノートパソコン1台が盗難被害に遭ったと発表した。

同社によれば、8月9日18時過ぎに、愛知県の医療機関を担当する同社社員の営業車の窓が破壊され、ノートパソコンが盗まれたという。同社では、事件直後に警察へ被害届を提出した。

パソコンには、愛知県の医師317名分の氏名や勤務先に関する情報が保存されていた。パソコンは暗号化されており、第三者が容易にアクセスできないとしている。

(Security NEXT - 2005/08/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社