ウイルス・スパイウェア情報
マイクロソフトやセキュリティベンダーは、Windows XPや2000を標的としたワーム「Zotob」が登場したとして注意を喚起している。
同ワームは、リモートでコードが実行されるなど、プラグアンドプレイの脆弱性を狙ったもので、マイクロソフトでは脆弱性を解消する8月の月例パッチ (MS05-039)をすでに公開している。
同ワームは、TCP 445番ポートを通じて攻撃するため、パッチの適用やファイアウォールによるブロックなど、適切に対応していないとインターネットへ接続しているだけで感染するおそれがある。ワームが侵入に成功すると、レジストリが改ざんされ、マイクロソフトやセキュリティベンダーへ接続できなくなるという。
トレンドマイクロでは、危険度を「中」、ダメージ度および感染力を「高」とした。シマンテックでは、被害状況は低いものの、リスクインパクト、および感染力を「中」としている。
WORM_ZOTOB.A(トレンドマイクロ)
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_ZOTOB.A
W32.Zotob.A(シマンテック)
http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/jp-w32.zotob.a.html
W32.Zotob.B(シマンテック)
http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/jp-w32.zotob.b.html
新種ワーム「W32/Zotob」に関する情報(IPA)
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/zotob.html
Zotob に関する情報(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/incident/zotob.mspx
(Security NEXT - 2005/08/15更新)