Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

武州ガス、顧客情報59件を紛失

武州ガスは、顧客情報59件分が記載された「検針一覧表」3枚を紛失したと発表した。

同社によれば、8月4日に同社検針員が所定の場所へ置いたが、翌日社員が回収しようとしたところ、紛失に気が付いたという。書類には、顧客の氏名、住所、電話番号、メータ型式、メーター番号など個人情報が記載されていた。

同社では内部で誤って破棄した可能性が高いとしている。また、個別に顧客へ訪問し、事情を説明、謝罪している。

(Security NEXT - 2005/08/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報や生産データが流出した可能性 - JVCケンウッド
日立製ディスクアレイシステム「Hitachi VSP」に平文PWをログ保存する脆弱性
JVNで6製品の使用中止を呼びかけ - 脆弱性見つかるも開発者と連絡不能
バッファローのNAS製品にMITM攻撃でコード実行のおそれ
米当局、脆弱性3件の悪用に注意喚起 - FortinetやIvantiの製品が標的に
USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町
小規模事業者持続化補助金の事務局がランサム被害
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
「auひかり」向けのブロードバンドルータに複数の脆弱性
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超