三重県は、ウェブサイトの一部が不正アクセスを受けたと発表した。ネームサーバも乗っ取られたという。
同県によれば、運営する電子会議室「e-デモ会議室」が7月20日に不正アクセスを受け、サーバがダウンした。調査を行ったところ、サーバにフィッシングサイト用プログラムが埋め込まれていたという。
同24日には第三者の指摘により、ネームサーバが乗っ取られていることが判明した。代替サーバを用意し、セキュリティ対策を施した上で機能維持のために復旧したが、その後、フィッシングメールが送信される被害報告が寄せられている。
さらに27日、ネームサーバ情報が改ざんされていたことが判明したという。フィッシング詐欺ページへの踏み台となる恐れがあったため、同日にシステムを停止したという。
同県では、サービス停止したことやフィッシング詐欺の被害発生の恐れがある点についてホームページにて謝罪。警察と相談しながら原因究明を進めたいとしている。
(Security NEXT - 2005/07/28 )
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