Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三重県サーバが不正アクセス被害 - フィッシングの踏み台に

三重県は、ウェブサイトの一部が不正アクセスを受けたと発表した。ネームサーバも乗っ取られたという。

同県によれば、運営する電子会議室「e-デモ会議室」が7月20日に不正アクセスを受け、サーバがダウンした。調査を行ったところ、サーバにフィッシングサイト用プログラムが埋め込まれていたという。

同24日には第三者の指摘により、ネームサーバが乗っ取られていることが判明した。代替サーバを用意し、セキュリティ対策を施した上で機能維持のために復旧したが、その後、フィッシングメールが送信される被害報告が寄せられている。

さらに27日、ネームサーバ情報が改ざんされていたことが判明したという。フィッシング詐欺ページへの踏み台となる恐れがあったため、同日にシステムを停止したという。

同県では、サービス停止したことやフィッシング詐欺の被害発生の恐れがある点についてホームページにて謝罪。警察と相談しながら原因究明を進めたいとしている。

(Security NEXT - 2005/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

不正アクセスで会員アカウント情報が流出 - 医学関連出版社
シネマイレージカード会員の書類が所在不明 - TOHOシネマズ
2018年3Qはインシデント件数が減少 - ウェブ改ざんが3分の2近くに
Facebookへの攻撃、影響は約3000万人 - 15カ月にわたり個人情報なども収集か
2018年度上半期の個人情報事故報告は596件 - 特定個人情報は157件
Oracle、四半期定例パッチをリリース - 脆弱性301件を修正
Oracle、四半期定例パッチをリリース - 脆弱性334件を修正
JNSA、セキュリティ事業者の適正な事業遂行で検討会
SEO支援サービスに不正アクセス - アカウント情報流出の可能性
IoTセキュリティにおけるブロックチェーン活用で解説資料 - CSAジャパン