Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

近鉄百貨店、アクセサリー売り場の顧客リストが盗難

近鉄百貨店は、橿原店1階アクセサリー売場に出店しているショップ「ゴールドアベニュー」において、同店の店員が持ち出した約210名分の顧客リストが盗難に遭ったと発表した。

同社によれば、盗難に遭った顧客リストには、同ショップで商品を購入した顧客の名前、住所、電話番号、生年月日といった個人情報が記載されていた。警察へ盗難届を提出するとともに、捜索を続けているが、現時点では発見されていない。

同社では、窓口を設置して電話での問い合わせに応じるという。また、個人情報管理体制を強化して再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2005/04/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分