Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

振り込め詐欺に利用された口座名義人に賠償命令

振り込め詐欺被害者が、犯行に利用された口座の持ち主に対し提訴するケースが増えている。

富山県では、振り込め詐欺の被害者の女性が口座の開設者を提訴。富山地裁は被告に対し120万円の支払いを命じ、結審したという。裁判では口座所有者が銀行へ照会され、カタカナ名義から住所と氏名が明らかになった。静岡県内でも、4月13日振り込め詐欺の被害者3名が口座名義人12名を相手取り、損害賠償を求め提訴している。

不正に銀行口座が取引され、オレオレ詐欺や架空請求など、振り込め詐欺に利用されるケースが多い。2004年12月30日より「預金口座等の不正利用防止法(金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律の一部を改正する法律)」が施行となり、逮捕者も出ている。

(Security NEXT - 2005/04/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スマートフォンを利用して「どこでも本人確認」
インシデントでCISOをクビにすることは悪手 - イスラエル国家サイバー局ディレクター
JNSA、情報セキュリティ向上への貢献で2名を表彰 - 「セキュ狼」開発のWGも
ラック、EDR向けMSSを展開 - 手はじめに「Windows ATP」
残保存年限20年の行政文書が所在不明に - 千葉県
意見書提出者の個人情報をサイトに誤掲載 - 吹田市
CMS利用のサイトが改ざん被害、外部サイトへ誘導- 医療専門学校
登山情報サイトに不正アクセス - 会員へのフィッシングメールから判明
人材育成でNEC、日立、富士通が共同プロジェクト - 人材モデルの定義からサイバーレンジ活用まで
民間でも活用できるネットワークカメラのセキュリティ要件チェックリスト