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3月はウイルスや不正アクセスが増加傾向に - IPA報告

情報処理推進機構は、3月度のコンピュータウイルス、不正アクセスの届出状況をまとめ、公表した。

3月のウイルス届出件数は、2月の4150件から16.8%の増加し、4,846件だった。検出数も6.5%増加し、約262万個だった。前月同様「W32/Netsky」の届出が最も多く、1262件で、13カ月連続で1000件を突破。「W32/Bagle」が484件、「W32/Mydoom」が399件と続いている。

3月は、Windowsのセキュリティホールによりネットワーク経由で感染する新種ウイルスW32/Mytobが登場、亜種も20種類以上出現している。また、スパイウェアについても多数出回っており、感染しないよう対応ソフトをインストールしたり、不審なウェブサイトへのアクセスなどを避けるよう注意を促している。

3月の届出件数は59件と2月の63件と比較して約6%の減少したが、一方で被害届出件数は14件と2月の9件より増加した。不正侵入が9件で、ウェブサーバが乗っ取られ、フィッシングに悪用された被害事例もあったという。

(Security NEXT - 2005/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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