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NTTドコモ、個人情報が含まれる205件の申込書を紛失

NTTドコモ東北は、委託会社において、同社取扱店から送付された契約申込書等を一部紛失していたと発表した。

同社では、顧客情報を一元管理しており、顧客が記入した契約申込書など宅配便により、取扱店から管理業務を委託しているグループ会社に全て集め、マイクロフィルム化のうえ一定期間経過後に廃棄処分している。

委託会社において、顧客情報管理システムのデータとマイクロフィルム化した契約申込書の突合チェックを毎月定期的に実施しているが、2005年2月25日に実施した定期チェックにおいて、顧客情報管理システムには登録されているが、マイクロフィルム化が未処理のものがあることがわかった。

同社が調査した結果、取扱店から送付された宅配便1個が、委託会社の業務担当部署で受領された後に行方不明となっていることがわかったという。

紛失した申込書は、名取市内の家電量販店(1店舗)から2005年1月6日に送付されたもので、同店において2004年10月11日から10月15日までに申し込んだ63件と、10月30日から11月3日までに申し込んだ142件の契約申込書等が入っていた。

契約申込書等には、契約者の氏名、住所、電話番号、携帯電話番号のほか、料金支払方法や公的証明書の写しが含まれていた。

同社では、該当する顧客へ個別に連絡し、紛失について謝罪、事情説明をしている。

(Security NEXT - 2005/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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